asondemita’s diary

micro:bit関連の事を書いていきたいと思います。CoderDojoつくばと守谷で子供達とプログラミングで遊んでいます。

学校の「机が狭い問題」を解決しないとGIGAスクールのPCは文鎮化する?

教育は門外漢ですが、一介の技術者として日本の将来のためにもGIGAスクールにはなんとか成功して欲しいと切に願っている一人になります。 今回の提案は「机が狭い問題を子どもたちの手で解決しよう!」です。 GIGAスクールについて文部科学大臣からのメッセ…

日本のICT教育の現場が駄目な方向に向かうのは日本人の遺伝子なのでしょうがない(?)

戯言 以下は、門外漢の技術屋が、2年程、プログラミング教育に関わっている中で、脳科学者中野信子さんのインタビューを読んで腑に落ちた一つの視点です。あくまでも飲み会の席での戯言だと思って下さい(笑 ICT教育って? プログラマーの世界で「ICT教育」…

小学校プログラミング教育とmicro:bit ~これから学校のプログラミング教育現場と関わろうとする技術屋向け~

※この記事は、micro:bit Advent Calendar 2019 - Qiita の22日目として書きました。 以前、書いた記事 。 asondemita.hatenablog.com あれから1年半。気づけばプログラミング教育業界にどっぷり(^^)。現在は、本業(システム開発)の合間を縫いながら、全国…

256日後の約束の授業

昨年の5月末。「なんでmicro:bitを日本の小学校の先生は知らないのか」かとボヤキながら書いたこのブログ。 asondemita.hatenablog.com これに対して、当時、こんなコメントをくれた一人の先生がいました。 このコメントにはとっても勇気づけられ、「ボヤい…

日本でも動きが始まったmicro:bitの無償提供

ict-enews.net 日本でもようやく始まりました。良かった、良かった。2000円×20個×100校=400万円は、安くて効果の高い寄付だと思います。一点、イギリスでの反省を活かしたソフトのケアがどこまで行われるのかが気になります。 国内でWDLCのような動きがもっ…

Scratch Day Kashiwaでmicro:bitのTouch&Tryを開催

6月10日(日) に開催されるScratch Day Kashiwa (麗澤大学)でTouch & Tryを担当する事になりました。 内容としては、子供たちには2人ペアになってもらい、引いたカードの指示書に従いmicro:bitの送信側と受信側の簡単なプログラム(10ブロック以下)を作っ…

micro:bit(マイクロビット)を使った「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」A分類(区分)6年生理科の作成例

去る5月20日に開催されたシンポジウム「東京大学情報学環プログラミング教育シンポジウム Micro:bitを使ったIoTプログラミング教育」に参加させて頂きました。 この際、「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」で言うところのA分類の作成例を幾つか展…

micro:bit of Bett Show 2018(1)

様々な出来事が重なり、来週、ロンドンで開催されるThe Bett Show https://www.bettshow.com/ に急遽行く事になりました。何処に現地の様子を書くか悩んだのですが、久しぶりにhatenaに書くことにしました。大昔持っていたhatenaのアカウントが判らなくなり…